エンリオ社製フロアシート施工の独占的地位
グランワークス株式会社は、日本国内で唯一のエンリオ社製フロアシート施工会社として、他社には提供できない独自性の高いサービスを展開しています。エンリオ社のスポーツフロア材は、オリンピックを含む多くの世界的スポーツ大会で採用されており、公式戦など国際基準に準じた信頼性を誇ります。中国より輸入されたエンリオ社フロアーマットの日本での施工プランニング認可を取得し、エンリオ社の代理店として上質なスポーツフロア材の迅速な納品を実現できる体制を確立しています。
代表取締役の佐藤智朗氏は、総合商社スポーツ部門で20年間施工管理者として全国の競技場を担当し、外国の施工管理者とも交流を深めながら新商品や海外での需要、品質の管理方法を共有してきました。こうした国際的なネットワークと知見を活かし、世界水準の品質管理とサービス提供を可能にしています。卓球、バドミントン、バスケットボール、バレーボールなど、競技種目ごとに異なる床材の要求仕様に精通し、最適な製品選定と施工を実現しています。
陸上競技場からグラウンドまでの総合対応力
グランワークス株式会社では、陸上競技場や多目的グラウンドの表面切削機械の取り扱いと、スポーツフロアシートの販売、陸上競技場・人工芝グラウンドの施工管理を総合的に提供しています。代表の佐藤氏が施工工事会社での陸上競技場工事をきっかけに陸上競技のルールを独学で深く学び、競技規則に準拠した正確な施工ができる知識基盤を構築してきました。新国立競技場の施工検討会メンバーとして会社代理人として参加した経験は、国家的プロジェクトレベルの高度な技術力を証明するものです。
ウレタン切削施工とエンリオ施工販売業として2023年11月に法人化し、建設業許可番号(神奈川県知事許可(般一6)第92672号)を取得して法令に基づいた適切な事業運営を行っています。30年以上培ってきた技術を駆使し、日本全国の陸上競技場、グラウンド、体育館、大会・専用施設など、多様なスポーツ施設に対応できる幅広いサービスラインナップを整えています。施工プランニング及びコンサルティングまで一貫して担当できる体制が、クライアントの課題解決を効率的に進める基盤となっています。
教育機関から公共施設まで広がる実績
グランワークス株式会社の施工実績は、大阪産業大学、大阪国際学園、国際武道大学、明日香村公民館など、全国の様々な施設に及んでいます。教育機関における体育館や競技施設から、地域の公共スポーツ施設まで、幅広い顧客層に対して質の高いサービスを提供してきました。多目的で使用する幼稚園や学校などでは、様々な活動に対応できる汎用性の高い床材選定が求められ、同社の専門知識が特に重要な役割を果たしています。神奈川県横浜市の本社と大阪府箕面市の大阪営業所という二拠点体制により、東日本と西日本の両エリアで迅速な対応が可能です。
代表がスポーツ施設メーカーの大阪営業所長として西日本を中心に屋内外の体育施設の施工管理や市場状況の調査に従事してきた経験は、地域特性やニーズを深く理解したサービス提供につながっています。関連会社Global Fieldとも連携しながら、全国規模での事業展開を実現し、安心と安全にこだわったサービスを継続的に提供しています。各地域の気候条件や使用環境に応じた最適な施工方法の選択により、長期的な品質維持を実現しています。
専門知識の発信と顧客サポート体制
グランワークス株式会社では、サービス内容に関わる新着情報をいち早く顧客に届けるNEWSセクション、様々な情報をブログで随時発信する取り組み、そしてサービス内容について理解が深まる充実したコラムの掲載を通じて、積極的な情報提供を行っています。30年以上スポーツ関連施設に携わってきた確かな経験に基づく専門的な知見を共有することで、顧客が適切な判断を行うためのサポートを実現しています。体育館やスポーツ施設の床材に関する専門的な内容を、わかりやすく伝える姿勢を重視しています。
2022年6月にエンリオフロアーシート施工プランニングと体育施設コンサルとして独立開業して以来、施工だけでなくコンサルティングサービスにも注力しています。運動施設の床に特化したプロフェッショナルとして、競技や種目、使用目的によって適した床材が変わるという複雑な要件に対し、幅広い知識と経験を活かした提案を行っています。全国の学校の体育館や競技場との取引を通じて蓄積されたノウハウを活かし、各施設の個別ニーズに応じた最適なソリューションを提供し続けています。
